アルミ製の脚立

アルミ製の脚立の特徴と種類は?

どこの家にも一家に一台は脚立があると思いますが、脚立があれば高いところにも楽に上れるし、庭の木の剪定や掃除をするのに便利ですね。

脚立には大きさや高さなどのサイズが豊富で、脚立に使われる素材にもさまざまな違いがあります。

脚立にはハシゴとしても使える兼用脚立と呼ばれるタイプのものもあります。
とくにハシゴとしての機能がなく、脚立として用いるタイプのものを専用脚立と呼ぶこともあります。

脚立に使われている素材には、おもにアルミ製のものとグラスファイバー製のものがあり、これをFRPとも言います。

これから脚立をひとつ揃えておく必要が出てきた時に、アルミ製にするかそれともFRPにするか、大きく2つの選択肢に分かれると思いますが、まずは脚立の用途について考えてみましょう。

使う頻度が少なく、庭に植えた木の剪定をする程度であれば、価格が安いアルミ製の脚立で十分です。

専門的に電気工事を行うなど、仕事で脚立が必要であれば、FRPのほうが良いようです。

 

アルミ製の脚立の上手な選び方

アルミ製の脚立は、ホームセンターや金物の専門店などに行くと数多くの種類の商品が並んでいます。

アルミ製の脚立の長さや大きさなどサイズ展開が豊富で、加工されたものと加工されていないものもあるようです。

アルミ製の脚立にこだわって探すのなら、アルマイト加工が施された脚立を選ぶと良いでしょう。

加工されていないタイプのものと比較すると、少し価格が高くはなりますが、それでもグライファイバー製の脚立よりは安価で購入できます。

アルマイト加工されたアルミ製の脚立は、光沢があり、見た目にもキレイです。
しかも傷つきにくくて摩擦にも強いので、安心して長く使えることでしょう。

脚立に上って作業をするわけですから、耐久性と安全性にこだわって良い品物を選びたいものです。

一般家庭で脚立を使う場合は、高さが1メートルから1.2メートル程度のものを選ぶと良いでしょう。